ダメダメおっさん、試しにやってみる

ダメダメな毎日から抜け出したいおじさんが、今までやらなかったことをいろいろとやってみた

「のび太でも売れます」という本を読んでみた

お世話になります。ダメおさです。

猛暑日が続いております。毎年この時期になると夏の暑さにやられてしまいそうになりますが、連日熱中症による救急搬送のニュースが飛び込んでくほど今年はすごい状況ですね。

そんな中でも外回りの営業はしないといけないですが、人と話すことが苦手な私、この暑さも相まって、なかなか足が動きません。

お客様とお会いしても、何となく距離感があるといいますか、早く帰ってくれないかな~オーラがあるといいますか、自分が邪魔者扱いされているような気がして、これ以上先に進むことができません。

このダメおさ、そんな時は本に頼ります。

今回はのび太でも売れます。」という本を読みました。

のび太でも売れます。 トップセールスが明かす世界一ゆるい営業術

のび太でも売れます。 トップセールスが明かす世界一ゆるい営業術

 

 表紙を見ておわかりのとおり、あの「ドラえもん」の主人公の「のび太」です。

 競争なんて、できればしたくない。面倒くさいことは大嫌い。プレッシャーに弱い。目立たなくていいから、自分のペースでのんびりやりたい。

そんな「のび太」な人たちに向けた内容。まさに私にぴったりです!

要約すると、気負わず素の自分さらけ出して、時には喜怒哀楽も使いながら、お客様の立場に立って誠実に対応する。といったところでしょうか。(間違っていたらすみません)

よくある営業本と同じでは?と思いました。もちろん他の営業本と被る内容もありますが、逆にそれができる人の共通項なのでしょう。

例えばこの本でも取り上げられている、「目の前のお客様のために何ができるかを考え行動してみること」は他の営業本でもあります。

確かに「お客様のため」にと思っていたことが、ついつい「商品を売ること」に目的が変わってしまうことがあります。ですからお客様も離れますし、売れないことがつらくなります。売れなくてもお客様にとってそれがプラスならそれでいいのに。

今回読んだ「のび太でも売れます。」は、私が犯している営業手法の過ちを気づかせてくれた内容となっています。気になる方は一度読んでみてはいかがでしょうか。